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チーム・メチエがいろんなことを書き綴ります


by t-metier
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撮影会を行いました

毎年のことながら、竹中教室では今年も写真花を行いました。
他の教室ではなかなかない年間スケジュールがこの教室にはいくつかあります。
夏頃に行うガラス花器の制作もそうですが、この時期はプロのカメラマンを呼んで行う写真撮影会です。
これが年末にはポストカードになります。
大半の方が自己のデザインしたガラス花器で花を生けて撮影に挑みますが、いろんな方がいるので決まった形はありません。
今回もやはり大変でした。
最近はデジタルなのでパソコンで確認できますが、でもどんな写真ができてくるのか楽しみです。
文 : 美梢
竹中麗湖&チーム・メチエhttp://www.t-metier.com
直接コンタクトを取りたい方はContuct us

by t-metier | 2010-10-30 23:16 | チーム・メチエ

撮影風景です

秋も深まってきました。
だんだん寒くなってきましたね。
先日毎年恒例の写真花が行われました。
これはいつも御世話になっているカメラマンの関谷さんに各人の花を撮影してもらいます。
バックの色も何種類か用意していただいて、花に合わせたバックの色で撮影します。
まずは、各個人で花をいけます。
その後撮影場所に花を持って行き、所定の位置に設置します。
そうするとカメラマンは花のイメージに合わせてライトの位置など変えていきます。
このライトの位置によって同じバックの色を使ったとしても色が違ったように見えます。
撮影風景です_c0129404_154037.jpg
手直しを加えてから、一度撮影してもらいます。

撮影風景です_c0129404_114322.jpg

そうするとパソコンのモニターに写真が写し出されます。

カメラマンの目と作者の目でチェックしていきます。
ここでまた気になるところを手直ししていきます。
作品自体は立体ですが写真になると平面に写る訳ですから、そこのところをふまえての作品作りが求められます。
その後、竹中麗湖の最終チェックが入り、本番!
撮影風景です_c0129404_16941.jpg


この流れでやっていくんですが、そんなに簡単なものではない。
作品の前で迷ったり悩んだり。。。
もちろん、すぐに決まる人もいるんでけどね。
朝早くから始めたのに時間が経つのは早いもの。
今年もすっかり遅くなってしまいました。
でも、いい作品がきっとたくさん撮れていると思います。
また、皆さんにお披露目する日がくると思いますので、お楽しみに!!!

文 : 美梢

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by t-metier | 2008-11-16 01:17 | チーム・メチエ

作品の紹介を始めます

これからチームメチエの写真花を中心に紹介するコーナーを設けることにしました。
まずは、クリヴィリ丈古の作品。
花材はゴムの木、とくさ、土。ガラス花器は自作花器です。
作品の紹介を始めます_c0129404_1854373.jpg

文 : 美梢
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by t-metier | 2008-10-02 21:00 | 作品紹介
先日行われたル・ベインでの『簾』が、竹中麗湖&チームメチエのサイトにあるMonthly Metier(つまりはこのブログのことですが)の増刊号として発売されました!
ご覧になった方もなれなかった方もあのときの臨場感を味わっていただくために、ちょっと大き目のA3サイズ。
Monthly Metierの増刊号ができました_c0129404_2382224.jpg

1部定価2,000円のところ1,500円で東京青山一丁目にある草月会館にて限定発売になります。お早めに!!!

文 : 美梢
竹中麗湖&チーム・メチエhttp://www.t-metier.com
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by t-metier | 2008-09-28 23:05 |
Mitsushi TAKESHITA
1965年京都府京都市に生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。
北アルプス北穂高小屋での仕事を機に絵画制作をやめ山岳写真にのめり込む。本格的に槍ヶ岳・穂高連峰を被写体に撮影を開始。その無機質な岩稜風景に日常や季節を越えた悠久の時間を感じ、撮影のテーマとする。2003年(財)草月会を退社、フリーに。現在、カメラ雑誌・アウトドア誌などに、写真や記事を提供中。京都市在住。日本山岳写真集団同人。


今回は、写真家の竹下光士さんにお話を伺いました。
竹下さんは、『天の刻(てんのとき)』(1998)、『ZEUS 神々の遊ぶ地』(1996)(いずれも青菁社)という2冊の作品集を出されていて、いずれも3,000メートル級の日本の山々に立ち、わたしたちにはなかなか触れることのできない世界をおさめられました。
最近になって竹下さんから近況をお知らせいただく一通のお手紙を頂戴しましたので、ぜひお目にかかり、いまの時代の流れの中で表現に携わるものとしてのお考えをおうかがいしたいと連絡をとってみました。

FUN/FUN/TALK 第2回 竹下光士(たけしたみつし)_c0129404_24298.jpg


FUN/FUN/TALK 第2回 竹下光士(たけしたみつし)_c0129404_22179.jpg


青菁社http://web.kyoto-inet.or.jp/org/s-s-s/

竹中○今は何を撮ってらっしゃるのですか?
竹下●紀伊半島の熊野を撮影しています。
竹中○以前から熊野詣でにぎわっていたかと思いますが、世界遺産にな ると、またいっそう人が来ますでしょう。
竹下●そうですね、最初の頃は結構来ていましたけど、今は少し落ち着 いた感じがします。
竹中○熊野ときくと、「聖地」とか「霊場」という言葉と重なって、誰 も踏み入れられない場所というある種の威圧感のようなものを発する場 をイメージしてしまうのですが。
竹下●たしかにそういう側面もありますが、コンビニもありますし、深夜まで開いてるスーパーもあって生活するには不便はないですよ(笑)。
竹中○その熊野では世界遺産とか熊野古道の自然とかを撮っているのですか?
竹下●いえ、そういう観点ではなくて、僕は熊野をこの千年くらいの間で形成された、巨大なインスタレーションと捉えているんです。つまり住んでいる人と、そこを目指す人、そして自然とが作るインスタレーションだと。住んでいる人もいるし参詣に来る人もいる、人の手が加わって残されていったりとか、あるものは整備されていったり。なにかそういう熊野という地場がもつ気配というか……。それを撮りたいなと思っているんです。しかし、全体を鳥みたいに見渡せるわけじゃないですから、部分部分を拾いながらつないでいくという作業を通して表現に結びつけていきたいと思っているんです。
竹中○じつは今、私もすごく迷っているんです。それは、自然との対話とか環境問題とかが声高に叫ばれている時代に、「いけばな」はどういうところに向かっていけばいいかということなんです。つまり社会との接点をどうもつかという。これまでは、植物は人間が表現の素材として神様が許してくれたものだという解釈で許されてきた。ところがいつのまにか、植物に対する畏敬の念を忘れて、人工的に手を加えてそして何かいじくりまわすというか、表現のために夢中になってしまう自分にふと気づくことがありました。いまはそういう呪縛から解けて、仲間とのびのびと楽しんでいますけど、やはり「いけばな」を生業としている私としては、「自分はどうしたいのか」、「自分はこれでいいのか……」という自問自答のもとに、素材を思いっきり使うことがためらわれるみたいなところがあったんです。もし自分にいっぱい自然のものが手に入ったとしても、静かにそっともとあった場所に置くだけのほうが実はいちばんいいのかなと思ったりもしました……。そういう心境から、一回使ったものを、もう一度再現できるような方法でまた新たな美しさを表現できないかとか、自然の恩恵という素材と戯れることによって、私たちの内面に訴えかけるような表現をしていこうというふうに、あるところで私の内面は変わってきた。
竹下●そうですね。たぶん、「畏怖畏敬の念」というのは自然から学ぶことだと思うんですよ。自然に生かされているという思想とか、自分が命をつないでいけているのはなにがどう関係しているのか、ということを学ぶのは竹中さんがいまおっしゃったようなことをくぐり抜けないと身につかないのでしょうね。
竹中○いま使っている植物はほとんどが、生産されたものーー温室で育てているとか、人工で栽培しているーー、つまり一方で、生産者がいて私たちは消費者なのだからいいのだ、という納得のさせ方ではなくて、変わっていかざるをえないということがあると思うんです。そこをどう表現にあるいはメチエとしての活動に結びつけていくかということが最大のテーマなんです。
竹下●そうですよね。たとえば満開の桜を撮ったり、雪景色を撮って発表すると、それを観た人は「あー、きれいだ、自然はあいかわらず大丈夫なんだ」と思われる。ところが実際は、桜の咲く時期が以前とは全然違っていたり、かつての感覚で撮りに行っても雪がない、なんていうことがあるんです。それは撮ったものとして、そう思われるのはまずいだろうという、思いはあります。だからと言って、何も撮らないというのも、やはりそれはまずいだろうと。どういう方法で今の自然を、ーー環境破壊を訴えかける映画や本のように、危険だよ駄目なんだということばかりを前面に出すのではなくてーー表現するもっと方法が、いわゆるアーティストと呼ばれる人たちに託された手法があるのではないかと。それを探していきたいと思うんです。それは、同様に花を使って、生きているものに作家が手を加えて訴えることも有益ではないかと思うんです。
竹中○それに対する姿勢はちゃんと持っていなければならないということですね。
竹下●そうですね。僕は熊野を撮るなかで昔の人は自然をどう見てたのかなと考えることがあるんです。昔の人はきれいだなって見ていたのかなって。先の畏怖畏敬の念ではないけれど、もう精神論だけでは片付かない時期まで来ていると思うんですよ。でもやはり精神論がないと駄目だと思うんです。だからその辺はあきらめずに、危ない危ないとばかり言ってても精神論は育たないんで、やはり何かものを作る人、そういう人たちが担えれば、担うべきなのかなという気がするんです。
竹中○そうですね。言い換えれば、それは使命ですね、人間が生きていくための使命ですね。

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by t-metier | 2007-11-23 21:23 | Fun Fun Talk

写真花

9月28日(金)の教室にて、写真花が行われました。
希望者のみですが、毎年行われる行事のようなものです。
カメラマンはいつもお世話になっている関谷幸三さん。
朝9時半頃から教室の中にスタジオを作り始めます。
いつもの教室と同じようにまず、花を生けます。いつもと違うのは花器が主に先日行われたガラス花器制作に行く(第4回)で作った各自のオリジナルガラス花器を使っていることでしょうか。
それぞれ持ち込んだ花器に活けて先生にまずチェックしてもらいます。その後、活けた花をスタジオの台に置いて写真を撮ってもらいます。といっても1つ撮るのも大変です。葉の重なり具合とか光や影のつけ方とかいろいろチェックします。バックの色も何種類も持って来てくださっていますが、同じ色でも光や影のつけ方によってまったく違った感じになります。
これを20作以上撮っていただきました。
また、これが各自のポストカードになり(全部ではないですが)、11月下旬か12月の頭位に手元に届きます。
いずれ、少しずつですがこのときに撮った写真をご紹介できればと思っています。
文 : 美梢
竹中麗湖&チーム・メチエ www.t-metier.com

by t-metier | 2007-10-18 23:24 | チーム・メチエ
6月29日にニコンプラザ銀座にて、竹中師範実演による「花のいけかた教室」とカメラマン・関谷氏による「花の撮り方教室」が開催され、ニコンデジタル一眼レフカメラ「D40」を使用しての撮影体験が行なわれました。「花をいける。花を撮る。」 イベントレポート_c0129404_12591889.jpg
まずは華麗なるデモンストレーションで、お客様の視線を釘付けにしました!その後お一人一台のカメラを用意していただき、関谷氏の「先生の作品を、今度は自分自身の目をとおして、レンズから見る!」という講義を受け、あらゆる視点から自分のフレームに写すことを試みました。撮影されたものの中から、お気に入りの一枚をプリントアウトして、何気なく写していた被写体が、カメラの撮り方によってここまで違うことにびっくりし、「おもしろい写真になった!」、「今までと違う目線で写してみました!」などの感嘆の声や、「光がここまで影響してくるとは・・」などと、光によって変化する花の表情をとらえた喜びを体験しました。一眼レフの魅力を最大限引き出すセミナーで終始しました。
「花をいける。花を撮る。」 イベントレポート_c0129404_12595374.jpg


             写真は、実際に撮影体験された方のものです。
(文、写真は全て許可を得て掲載しています)
                                       文:S.O.
竹中麗湖&チーム・メチエ www.t-metier.com

by t-metier | 2007-08-08 13:03 | イベント