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チーム・メチエがいろんなことを書き綴ります


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現代茶の湯の道具展Ⅲ

現代茶の湯の道具展Ⅲ_c0129404_1449376.jpg

現在、六本木にあるギャラリーle bainで行われています「現代茶の湯の道具展Ⅲ」に行ってきました。
これは、前にご紹介した和楽な露地3人展のうちのお一人である内田繁さんの茶室が展示されています。
そのほかにも書、陶芸、ガラスなど展示してありますが、とても素敵なものばかり。じっくり見せていただきました。
3人展のときは全体がとても格調高く、茶室も背筋が伸びるような感じで拝見させていただきましたが、今回は場所の雰囲気もあり、とても気軽な感じで茶室の中もじっくり見られるようになっていて、茶室を身近なものに感じさせてくれます。
現在は2点の茶室が展示されていましたが、29日からは別の1点が展示予定だそうで楽しみです。
現代茶の湯の道具展Ⅲ_c0129404_14491982.jpg

また、広島にも巡回展として伺うそうなので、お近くの方は楽しみになさっては?
文 : 美梢
現代茶の湯の道具展Ⅲ_c0129404_14473542.jpg

竹中麗湖&チーム・メチエ www.t-metier.com
# by t-metier | 2007-10-22 14:50 | アート

写真花

9月28日(金)の教室にて、写真花が行われました。
希望者のみですが、毎年行われる行事のようなものです。
カメラマンはいつもお世話になっている関谷幸三さん。
朝9時半頃から教室の中にスタジオを作り始めます。
いつもの教室と同じようにまず、花を生けます。いつもと違うのは花器が主に先日行われたガラス花器制作に行く(第4回)で作った各自のオリジナルガラス花器を使っていることでしょうか。
それぞれ持ち込んだ花器に活けて先生にまずチェックしてもらいます。その後、活けた花をスタジオの台に置いて写真を撮ってもらいます。といっても1つ撮るのも大変です。葉の重なり具合とか光や影のつけ方とかいろいろチェックします。バックの色も何種類も持って来てくださっていますが、同じ色でも光や影のつけ方によってまったく違った感じになります。
これを20作以上撮っていただきました。
また、これが各自のポストカードになり(全部ではないですが)、11月下旬か12月の頭位に手元に届きます。
いずれ、少しずつですがこのときに撮った写真をご紹介できればと思っています。
文 : 美梢
竹中麗湖&チーム・メチエ www.t-metier.com

# by t-metier | 2007-10-18 23:24 | チーム・メチエ

MELTING POINT

10月14日(日)まで東京オペラシティアートギャラリーで行われているMELTING POINTを見に行ってきました。
これは、ジム・ランビー、渋谷清道、エルネスト・ネトの3人展です。
ジム・ランビーは床一面に金、銀、白、黒のビニールテープを張っていて印象的でした。
作品のほとんどが身近なもので作られているアートなので、アートを身近に感じることが出来ます。
渋谷清道は白の世界です。作品に入っていくために靴を脱ぐのですが、床が白のカーペットがしかれているので納得です。場所によっては見落としてしまいそうな作品がちりばめられています。
エルネスト・ネトは空間全部をひとつの作品で表現していました。個人的には一番好きな作品でした。作品を通らないと出口にいけないのですが、そのためには作品の下を身をかがめて通っていかなければなりません。所々穴が開いていてここに頭を突っ込んで背筋を伸ばします。
なんとも楽しい作品でした。
MELTING POINT_c0129404_2110998.jpg

MELTING POINT_c0129404_211025100.jpg

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文: 美梢
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# by t-metier | 2007-10-08 21:11 | アート
実際にガラス花器を作る作業に入ります。
作成できるガラスの色は前日に知らされています。
まずは、ガラス職人さんと打ち合わせを行います。デッサンを見せながら、職人さんからデッサンではわからないところなどの質問を受けます。このときにどこを注意してほしいとかこうしてくださいということを明確に伝えることが大切です。実際にガラス作業に入ってしまうと時間はありません。思ったものと違うものが出来てしまうということもあります。
成型はルツボに熔けたガラスに鉄製のパイプ(吹き竿)の先を突っ込み、指先を素早く回しながらガラスを巻き取るところから始まります。ここが、基本作業で「玉取(たね巻き)」というそうです。これを何回も繰り返すことにより、必要なガラスの量を巻き取ります。
ガラス花器制作に行く(第4回)_c0129404_14365044.jpg

実際にデッサン者の前で装飾などをしてもらいます。職人さんは常にガラスついている吹き竿を回しながら、また温度の調整をしながら、デッサンに近い形になるように作業をしていきます。
出来ることとしては、ひもを巻く、水玉や棒のようなものをつける、泡を入れる、穴を開ける、ヒラヒラにする、鋏で切る、などです。
このようにして出来上がったら、約1ヶ月すると作品が送られてきます。
上越クリスタルwww.vidro-park.jp
文: 美梢

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# by t-metier | 2007-09-27 14:46 | ガラス

和楽な露地3人展

3人展の3人は千住博、湯浅法子、内田繁。
この3人が、和の空間を演出しています。
和の空間というのは、海外の方々にはなかなか演出できない独特の空気感があると思います。そこには、緊張感だったり「間」だったり、複雑にいろいろなものが絡んで、心地よい空間をかもし出しているものだと思います。
それが、ここでは見事に演出されていました。
千住博氏はやはり、「滝」の絵が見事でした。
湯浅法子氏は華道家らしいけっして派手さはないけれど燐としたすばらしいいけばなが活けられていました。
そこに、内田繁氏のちょっと微笑んでしまえるような、ガラスだったり、羊だったりが心を和ませてくれました。
茶室も3軒作られていて、それぞれの空間演出を少しずつ変えながら、演出されています。
作品自体は多くなく空間がたくさん取られていますが、その空間がまた心地よさや緊張感をうまく引き出しているように思いました。
また、3人の中には名前を連ねてはいないけれど、照明と音楽もとても効果的でした。
特に照明はかなり素敵でした。Dancing Waterは印象的でした。
新宿高島屋で9月25日(火)まで。
文:美梢
竹中麗湖&チーム・メチエ www.t-metier.com

和楽な露地3人展_c0129404_15173920.jpg

# by t-metier | 2007-09-23 15:18 | アート