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2009年 01月 02日 ( 1 )

鏡餅

あけましておめでとうございます。
昨年中はブログを読んでいるという話をあちこちからお聞きし、暖かい声援をたくさんいただきました。
なんとか今年もちょっとづつですが書いていきますので、よろしくお願いいたします。

さて、今年の最初のテーマはやはりお正月。鏡餅からいきましょうか。
毎年ホテルニューオータニでお正月の花を竹中麗湖が担当させていただいていますが、その作品の前にいつもとても大きくて立派な鏡餅を飾っていただきます。
本職の方がいらしてとてもかっこよく粋な感じて飾り付けをしていかれるのですが、私たちもその姿を見るのをとても楽しみにしています。
もともと作品を作っている最中もたくさんの方が足を止めて見ていかれるのですが、特に外国人の方にはとても珍しいようで、かなり興味を魅かれるようです。
鏡餅_c0129404_2401225.jpg

まず、鏡餅・・・神様にお供えしてからいただく尊い餅。
丸い餅の形が昔の銅鏡に似ていることから古来から、鏡は神様が宿るところとされていました。
「鏡」は「鑑みる(かんがみる)」、良い手本や規範に照らして考えるという意味にあやかり、「かんがみもち」から次第に変化して鏡餅になったのだとも言われているそう。 さらに、丸い形は家庭円満を表し、重ねた姿には1年をめでたく重ねるという意味もあるそう。
家庭では飾るところは少ないと思いますが、伊勢海老などの海老・・・腰が曲がるまで長生きできますようにという意味が込められています。
鏡餅には必ずのせる・・・ 木から落ちずに大きく実が育つので、代々家が大きく栄えるようにとの意。
和紙(奉書、美濃紙など)を切って作る餅の下の辺りから垂れ下がっている紙のことを御幣(ごへい)または紙垂(しで)・・・四方に大きく手を広げ、繁盛するように。紅白の赤い色は魔除けの意。
鏡餅に左右に広がるように敷くシダの葉を裏白(うらじろ)・・・シダは表面は緑色、裏面は白い。清廉潔白を願い、かつまた白髪になるまでの長寿を願う。裏白は古い葉が落ちずに新しい葉が重なって出来るので代々栄える。また、葉の模様が対になって生えているので、夫婦仲むつまじく相性の良い事を願う。
扇(おおぎ)・・・末長く繁栄していくように。
お供え物をのせる色紙のことを四方紅(しほうべに)・・・「天地四方」を拝し災を払い、一年の繁栄を祈願。
昆布・・・喜ぶに通じ慶びをひろめる。
家庭では一般的ではないと思いますが串柿 ・・・柿は縁起の良い長寿の木。幸せをかき集める、「嘉来」(かき) 柿は外側2個づつ、内側に6個串に刺している。外はにこにこ、中(仲)むつまじく。

意味がわかるとまた新たな気持ちでお正月も楽しめるのではないでしょうか?

文 : 美梢

竹中麗湖&チーム・メチエhttp://www.t-metier.com
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by t-metier | 2009-01-02 03:26 | 歳時記