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重陽の節句 ―菊をいける!編

前回のお話の続き・・・重陽の節句は、菊をいけて愛でる節句
として平安時代には、宮中の行事としても大事にされ、枕草子や
源氏物語といった当時の文芸作品には、貴族が、菊を愛でる作品
がいきいきと描かれているそうです。

旧暦の9月9日は、現在では、10月あたりのこと、露地に菊の花が
咲くのは、もう少しあとの頃になります。
この自然の中で風にゆられ、雨露にも負けず、本来の菊の風情を
とらえて、私達は、「みだれ菊」と呼んでいますが、この「みだれ菊」!
いけばな人からすると、この「みだれ菊」1種類でいけるのは、
かなり粋ないけかたといえます。

ここで、竹中麗湖氏の菊の作品で紹介しましょう!
この作品は、今年春にブティック社から発売された
「暮らしを彩る花を生ける」のP.67に
掲載されているものになりますが、
いけばな初心者でもわかりやすいように、
かなり細かく、丁寧ないけかたの解説が付いています。
重陽の節句 ―菊をいける!編_c0129404_161313100.jpg

みだれ菊の線の美しさをいかした
趣のあるいけばなを是非試してみてください。

でも最近は、露地咲きの菊を探す方が大変かもしれませんね・・・・。
文: S.O

(写真はブティック社から許可を得て掲載しています)

竹中麗湖&チーム・メチエ www.t-metier.com

by t-metier | 2007-09-08 16:20 | 歳時記