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勅使河原宏展

今回は、埼玉県立近代美術館で行われている勅使河原宏展をご紹介します。
この方は、いろいろな顔を持っていました。
映画、陶芸、いけばな、竹のインスターレーションなどが有名でしょうか。
草月流の家元としての顔もありました。初代家元勅使河原蒼風の息子をして生まれ、3代目を継承しました。
もともと、画家を志していたこともあり、前衛芸術運動に身を投じ、岡本太郎や安部公房とも交友がありました。
安部公房原作の映画「砂の女」は、カンヌ国際映画際審査員特別賞を受賞したことはあまりにも有名です。
その後も陶芸、竹のインスタレーション、書、作庭、舞台美術など創作活動を繰り広げていきました。特にヨーロッパなどで高い評価を得ていました。もちろん、映画の世界も続けて活動していました。

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今回の宏展の入り口は竹のインスタレーションで長い回廊ができています。これは先日もちょっとだけご紹介した竹大さんが竹を用意しています。竹の持つすがすがしさなど、いろいろ感じることと思います。その他、家元としての小作品(写真)から陶芸作品、映画作品、映画の絵コンテ、絵画などなど多岐に渡る創作活動の結晶が見られます。

10月8日(月)までの開催です。

また、美術館の中の売店では宏展に合わせて「勅使河原宏展 かぎりなき越境の軌跡」が販売されています。
展示のものと重複しているものも多いですが、写真集のようなものなので、結構必見です。
作品を撮っている写真家がすごい!!!
篠山紀信や小沢忠恭、藤森武などすごい人たちが写真を撮っています。
もちろん、私たちがいつもお世話になっている関谷幸三さんの写真も載っています。
写真に興味のある方も必見かもしれません。
文:美梢
竹中麗湖&チーム・メチエ www.t-metier.com

by t-metier | 2007-08-27 14:58 | アート