ル・コルビュジェ展
2007年 08月 10日
さて、今日は六本木ヒルズで行われている
「ル・コルビュジェ展」をご紹介します。
花をやっている人がなぜ、建築家に興味があるのか。
それは、切っても切り離せないくらい関係が深いから。
建物が変われば花も変化していくのです。住空間、公共空間、すべて私たちと関係の深い場所なのです。

この方は建築家でもあり画家でもあった方。何でも、午前中は絵を描き、午後に建築の仕事をしていたとか。。。今回の展示物は建築関係だけではなく、絵画や家具、自動車に至るまで多岐にわたっています。また、アトリエやアパートメントの一室などは実寸大で再現されていて実際に体験することが出来ます。素材感などはまあ、仕方ないとして、でも楽しめます。それと、あちこちに映像が用意されていて、部屋からの光や影を時間で表した映像などとても楽しめます。
この展示を見るとこの方がいかに現代建築の先駆けであったかがよくわかります。ユニットというものもこの方が作ったらしい。。。
思っていたより、混雑していて見ごたえもあるので、ゆっくり楽しめるようにたっぷりの時間を用意してお出かけください。
文:美梢
ル・コルビュジェ展www.mori.art.museum
竹中麗湖&チーム・メチエ www.t-metier.com