新宿三丁目
2009年 10月 04日
町にはおもしろいものが溢れている、をコンセプトに始めました街角アート。
9月に新しくした新宿マルイ本館は今人がドンドン入っていきます。
そんなマルイの前にはファッション最先端をいっている伊勢丹があります。
この二つを見比べてみるとおもしろい。
新しくできたばかりのマルイは、店内は今を意識したエコ、あちこちに観葉植物を配置して憩いを意識して作っているようです。外観も出来立てという感じで、外壁も窓の配置もとてもおしゃれ。
白を基調に現代的なファッションビルという感じ。
それに対して、伊勢丹は昭和初期からのアールデコ調でこれまた、時代を感じさせてくれて新宿の顔となっています。伊勢丹のウィンドウは最先端をいってることは有名でこのウィンドウと建物の古さとのマッチ具合もおもしろいですよね。
でも、同じ場所でも地下にもぐるとまた違った顔が見えてきました。
お互いに時代の先端をいった地下道を意識して作っていると思うんですが、伊勢丹の方はワインボトルを配置したり、幾何学模様を配置していたりしていて人工物を徹底している感じがします。
ところが、マルイのほうは古木や錆びた鉄板(?)、塗り壁(?)や大理石(?)などが配置され温かみを感じさせる雰囲気をかもし出しています。特に塗り壁(?)のグラデーションには魅力を感じます。
町を歩くときいつもと違った目線で歩いてみると以外におもしろいですね。
文 : 美梢
竹中麗湖&チーム・メチエhttp://www.t-metier.com
直接コンタクトを取りたい方はContuct us
9月に新しくした新宿マルイ本館は今人がドンドン入っていきます。
そんなマルイの前にはファッション最先端をいっている伊勢丹があります。
この二つを見比べてみるとおもしろい。
新しくできたばかりのマルイは、店内は今を意識したエコ、あちこちに観葉植物を配置して憩いを意識して作っているようです。外観も出来立てという感じで、外壁も窓の配置もとてもおしゃれ。
白を基調に現代的なファッションビルという感じ。
それに対して、伊勢丹は昭和初期からのアールデコ調でこれまた、時代を感じさせてくれて新宿の顔となっています。伊勢丹のウィンドウは最先端をいってることは有名でこのウィンドウと建物の古さとのマッチ具合もおもしろいですよね。
でも、同じ場所でも地下にもぐるとまた違った顔が見えてきました。
お互いに時代の先端をいった地下道を意識して作っていると思うんですが、伊勢丹の方はワインボトルを配置したり、幾何学模様を配置していたりしていて人工物を徹底している感じがします。
ところが、マルイのほうは古木や錆びた鉄板(?)、塗り壁(?)や大理石(?)などが配置され温かみを感じさせる雰囲気をかもし出しています。特に塗り壁(?)のグラデーションには魅力を感じます。
町を歩くときいつもと違った目線で歩いてみると以外におもしろいですね。
文 : 美梢
竹中麗湖&チーム・メチエhttp://www.t-metier.com
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by t-metier
| 2009-10-04 02:31
| 街角アート