なんだか、暑さも和らいで秋の気配になりましたね。
今回は教室で年一回行くガラス花器制作をご紹介したいと思います。
今回はその1回目。
私たちは毎年年一回上越クリスタルが運営している月夜野ビードロパークに伺って、ガラス花器を制作させてもらいます。作るのはもちろん職人さんたちに頼みますが、自分で考えたデッサンが形になるのです。もちろん出来ることと出来ないことはあります。でも、それを踏まえた上でデッサンを書き、それを作って約1ヵ月後に送られてきたときの喜びはなんともいえません。
今回はそのデッサンについて。
竹中先生と上越クリスタルとの付き合いは古く、現在竹中麗湖ブランドのガラス花器を制作・販売しているほどの付き合いです。Fun Fun Talkでご紹介した室伸一さんはこちらの作家さんです。
だから先生も昔からここに何度となく足を運び、ガラスについての知識はかなりなものです。
ですから、デッサンが出来たらまず、竹中先生にチェックを受けます。制作が可能なものかどうか判定するためです。ガラス制作は時間との勝負的なところがありますから、実際の制作に入ってしまえば職人さんたちもデッサン者も迷っている暇はありません。
ですから、事前の打ち合わせが重要になり、また先生のアドバイスでさらに時間短縮が計れるのです。
写真はみんなが書いたデッサンです。
職人さんがわかりやすいようにみんな書いています。私は下手だからという方がいますが、そんなことより丁寧に書くことが大切です。
文章を書いても瞬時には読みきれなので、1目見てイメージが出来るように書いています。
第2回は実際に月夜野ビードロパークに行って、制作をしている様子をお伝えします。
文:美梢
竹中麗湖&チーム・メチエ www.t-metier.com
今回は教室で年一回行くガラス花器制作をご紹介したいと思います。
今回はその1回目。
私たちは毎年年一回上越クリスタルが運営している月夜野ビードロパークに伺って、ガラス花器を制作させてもらいます。作るのはもちろん職人さんたちに頼みますが、自分で考えたデッサンが形になるのです。もちろん出来ることと出来ないことはあります。でも、それを踏まえた上でデッサンを書き、それを作って約1ヵ月後に送られてきたときの喜びはなんともいえません。
今回はそのデッサンについて。
竹中先生と上越クリスタルとの付き合いは古く、現在竹中麗湖ブランドのガラス花器を制作・販売しているほどの付き合いです。Fun Fun Talkでご紹介した室伸一さんはこちらの作家さんです。
だから先生も昔からここに何度となく足を運び、ガラスについての知識はかなりなものです。
ですから、デッサンが出来たらまず、竹中先生にチェックを受けます。制作が可能なものかどうか判定するためです。ガラス制作は時間との勝負的なところがありますから、実際の制作に入ってしまえば職人さんたちもデッサン者も迷っている暇はありません。
ですから、事前の打ち合わせが重要になり、また先生のアドバイスでさらに時間短縮が計れるのです。
写真はみんなが書いたデッサンです。
職人さんがわかりやすいようにみんな書いています。私は下手だからという方がいますが、そんなことより丁寧に書くことが大切です。
文章を書いても瞬時には読みきれなので、1目見てイメージが出来るように書いています。
第2回は実際に月夜野ビードロパークに行って、制作をしている様子をお伝えします。
文:美梢
竹中麗湖&チーム・メチエ www.t-metier.com
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by t-metier
| 2007-09-03 21:29
| ガラス